手袋式のケア

この冬は新型インフルエンザの流行で手洗いをしすぎて手が荒れてしまった人が非常に多くなっています。

石けんや消毒液の使い過ぎは手のバリア機能を低下させてしまいます。


今シーズンはその手荒れ対策で手袋式のケアが見直されてきました。

昔からある方法ですが、寝る前にハンドクリームをたっぷり塗って手袋をします。

特に毎日水仕事が多い主婦や美容師さんなどには就寝中のケアは最適だと言えます。

寝ているあいだは触らなくて済むので、傷の開いてしまった人、治りにくい指先の荒れにも有効です。

集中ケアの専用品も増えて来て、手袋自体に保湿成分が含まれていてクリームの要らないものもあります。


ここでも何度か書いていますが、ひび割れなど傷がある部分には尿素配合のクリームは避けてくださいね。

逆に固くなった部分には尿素はよく効きます。


たとえば、

ユースキンA ナイトケアセット



血液の流れを改善するビタミンE、保湿と柔軟性の回復に効果的なグリセリン、また、うるおい成分としてヒアルロン酸ナトリウム、ビタミンCほかを配合。 セットになっているハンドガード(手袋)は綿100%で、通気性がよく、吸汗性にすぐれている。
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